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オリジナル・ラグマットの実験室?の公開日誌…というこじつけ。
「瞳の奥の秘密」
日曜日夕方、同日2作品目。
本年度アカデミー賞外国語映画賞受賞作品『瞳の奥の秘密』を見た。
取り合えず受賞作品は見ておくものだと思った。
うまく説明出来ないが、何とも良い感じの映画であった。
主人公は渋くて良かったし、ストーリーも引き込まれていった。

裁判所を退職した主人公が、
25年前の未解決殺人事件を小説にする過程で、
秘めていた想いと向き合う。ってな内容。

ここからはネタバレぽい!

タイプライターの伏線がラストの粋な表現になっているけど、
母国語の人がこの映画を見た時、
ナイスと思えたのか、それとも予想範囲内なのか、聞いてみたい。

昔聞いた話で定かではないが、西欧の王は自分の寝室の横に牢獄を作って、
敵が死ぬまで獄に繋いで置いたらしい。
そんな執念深さには驚かされる。
この映画を見てあらためて思うのだが、
残酷な死刑の廃止を唱えるなら、せめて残酷な終身刑を設けて欲しいと。
一時的な恐怖ですべてが終わるのか?
自由を奪われたまま生きながらえて行くのか?
受刑者にとって、選択し難いほうの刑に処することにしては…。
ただこれでは死刑を廃止しないで、
終身刑が新たに設けたことになってしまうけど。

状況によるとは思うのだが…。
一途に(執念深く)人を愛することが出来るひとが、ある意味羨ましい。
そう羨むのは自己愛が強いからなのか?

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thema:見た映画 - genre:映画


「キャタピラー」
昨日日曜日。昼と夕方の2本鑑賞の1本目。
とある2つの映画館(全国的にはもっと多く)の会員になった。
そのサービスとしてもらった招待券での無料鑑賞。
と言っても入会金を払うことになっているので、1本に付1000円程度の出費。

あまり気乗りがしなかった映画、『キャタピラー』を見に行った。
気乗りしなかった理由は、何となくレフト方向の作品のような気がしたから。
ライト寄りセンター方向を向いている自分としては、躊躇するのである。
映画を見る前から、そして上映中もどちらかと言うと、
否定的な気持ちで見た映画は、これが初めて。
じゃ~あなぜ見に行ったかと言うと、
映画批評サイトで、そこそこ皆さん良い採点をつけていたから。

感想としては、外国映画賞をとっただけに「寺島しのぶ」の演技には感心した。
周りの役者等の演技が、より一層彼女を際立たせたようにも感じた。
見終わって、映画批評家サイトでプロの分析や感想を読んで、ある程度納得するも、
にわか映画ファンとしては、気乗りしない時は、無理して見なくてもいいと思った。
何故だろう、やはり自分がライトよりの思考だからか?
戦争は、権力側だけがという思いよりも人間が、起こすもの。
という気持ちが強いからかも知れない。
被害者も加害者になり得る、と思うから、か?
そういうことも映画の中で表現されていた、と言われるかも知れないが…。
やはりあまり好きになれないかも。

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[にわか映画ファン

thema:見た映画 - genre:映画


ブログ、もうすぐ1周年
ここの所、ブログ更新を怠っている。
コンスタントにスイミングと若干のジョギング、行ってはいるけどブログに書いていない。
本来の目的であるラグマット制作もやっていない訳ではない。
近頃、映画を観たときだけ更新している感じになっている。
明日、日曜日にも2本観る予定でいる。
ちょっとマズイ。

来月でブログを始めて1年になる。ここいらで初心に戻りたいと思う。
今年の夏はとにかく暑い。更新怠慢はそれが一番の原因かも知れない。
8月の更新は過去最低になる。仕方がない。
来月から気合いを入れたいもの。

本来の目的を忘れずに…。


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「ゾンビランド」
15日サービスデイ。
世の中にはジェットコースターやホラー映画など、
金を払ってまで恐怖体験したがる人がいる。
自分はその部類には入らない。ましてやホラー映画は誘われても観に行かない。
いままで映画を観に行って、「怖い」という意味で一番後悔したのは『エイリアン』。
ここ数年では『アイ・アム・レジェンド』の犬が鹿を追って入り込んだ廃墟のシーン。
どれもホラーではない。それが限界なのである。
そして、今回「ゾンビ」のタイトルがつくの映画は生まれて初めて。
劇場予告でコメディーであることを知り、興味が湧いた。

ゾンビだらけの世界になったアメリカで、
引きこもり大学生とマッチョそして詐欺師姉妹の4人がロサンゼルスの遊園地を目指す話。

大変面白く、笑える映画だっだ。
冒頭、ゾンビ映画に慣れない身としては、ちょっとビックリもさせられたが、
大学生の「生き残るためのルール」がいちいち画面に現れることで、だんだん落ち着いてきた。
またホラーやコメディーだけじゃなく色々な要素が盛り込まれて、
全く退屈することなく最後まで楽しめた。
3Dの続編が企画されているそうだ、是非観たいと思う。

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「ヒックとドラゴン」
昨夕、TOHOシネマズデイ。

強制的に母達を『トイ・ストーリー3』に連れて行って、
自分は『ヒックとドラゴン』を見た。

ドリーム・ワークスの3Dアニメ。
『トイ・ストーリー3』とは全く違うジャンルの映画ではあるが、
完成度は勝るとも劣らない、と言っていいものだった。
ドラゴンが空を飛ぶ3D映像は『アバター』の迫力を彷彿とさせた。
1番感心させられたのは、主人公ヒックスの表情豊かな描写が素晴らしかったことだ。
話の内容的には、戦闘シーンに疲れを感じ始めている自分としては、
『トイ・ストーリー3』に軍配を上げたい。

幾らアニメといっても、
リアリティの追求は欧米人には叶わない、とあらためて感じるのである。
逆に完成度が高いだけに、この先どんな作品が作られるのか、
期待もあるがそろそろ飽きてくるのでは、という不安もある。
そんな心配をする程度の想像力しか自分は持ち合わせていない、とも言える。
才能のある人達が羨ましい、と感じるのである。

『ヒックとドラゴン』鑑賞後に、
日本のフラットなアニメのいいとこを見つけてこようか、
という気もしているのだ。

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[にわか映画ファン

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「ソルト」
昨晩レイトショウ。
批評家サイトでイマイチ採点が芳しくなかった『ソルト』を見に行った。
例の尋問シーンからスピーディな展開に圧倒されたが、次第に首を傾げたくなる。
意表を突く展開を意識し過ぎてか、
ストーリーとして納得がいかなくフラストレーションが溜まる。
どんでん返しありきで、作られている気がする。

ふと、昔スーパードライが発売された頃に読んだ、落合信彦氏の本で
拷問された女性工作員に、情をもって接したくだりを思い出したが、
確かにいくら訓練されたスパイでも情はあるだろうけど、
非情なのかそうでないのか支離滅裂な感じがした。
あとでのいい訳(説明)として人を殺さなかったり、よく分からん。
いま思ったが、殺す人間とそうでない人間を選別してた???
仮にそうだとしても、あぁ派手に暴れまくると死人が出るんじゃない。
まぁそれはともかく、厳戒態勢をスルリと突破。
その後は一か八かの肉弾戦。何だかなぁ?

結局「塩辛いだけでスパイスが効いていない」な~んて。
上手くまとめたくても、単なるダジャレしか出てこない。

ただそんなことはどうでもよかったのだ、
最初からイマイチだろうと、期待もしていなかったから。
そういう意味では、思った以上には失望はしていない。

アンジェリーナ・ジョリーを見に行ったのだから。
『トゥームレイダー』や『マイティ・ハート』を見たかっが見られず仕舞い。
『グッド・シェパード』はよく覚えていない。イヤ予告で確かめたが見ていないかもしれない。
『ベオウルフ』はアニメっぽかったし、
やっとまともに見たのが『ウォンテッド』『チェンジリング』だった。
だからといって特別ファンということでもない。
そして、よっぽどでない限りは『ソルト2』は見ない。

最後に、ソルトの旦那。
見たことあるんだけど、ズッと思い出そうとしたが果たせず、帰宅後確かめるため調べた。
『イングロリアス・バスターズ』で、
股間に銃口をあてられたドイツ人将校役の人だと思う。


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[にわか映画ファン

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浮力より重力?
最近疑問に思うこと、
ジョギングとスイミングとではどちらがダイエット効果があるのか?

昨晩5キロのジョギング。ここのところ5キロ程度でも後半バテる。
早くも走れないし、距離を延ばそうって気もしない。
暑さのせいもあるのかも知れないけど…。
スイム30分では、そんなにツライことはない。
普段は一度に続けて泳ぐ時間は20分程度だけど、
続けようと思えば続けられる。

ネットで調べてもジョグ・スイムどちらの意見もある。
どちらにしても、ある程度負荷をかけないといけないのだろう。

以前から左足の甲が痛む問題。
金曜日にも泳ぎに行った。その翌日痛みがヒドクなった。
別な理由だと思っていたが、やはり水泳のターンのまずさが理由かと思い始める。
昨日のジョギングを躊躇したが、結局ほとんど痛みを意識することはなかった。
今朝など逆にジョギングの効果で良くなった気さえする。
そして今日泳いできたが、今のところ痛みは大丈夫。

痛み以上にいま一番の問題は、腹! 
少ないといえども頑張ってスポーツ続けているのに、
また胴回りが若干増えた気がする。
昨日のジョギングもダンベルを腹に巻いてる感じ。
背伸びすると、心地よい腹筋の痛みがある。
だから脂肪の下には着実に腹筋が回復してきていると思うのだが…。
水分補給を口実にスポーツドリンクの飲み過ぎか?酒の飲み過ぎか? 
キリンフリーのお陰で、休肝日にもカロリーを摂っている。
夏だけの特別にしておかないと、ジョギングがいつまでたってもツライまんま。

スイムもあと1回ほどで盆休みに入るのでジョギングに精を出したい。
痛みがぶり返さない限りは…。

※訂正 スポーツドリンクもキリンフリーもカロリーはほとんど無かった。
糖質は多いんだか少ないんだか分からないけど。

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[ジョグorスイム

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「ボローニャの夕暮れ」
先日のiPadでのデータ消滅に懲りて、EVERNOTEで下書きするコトにした。

日曜日ファーストデイ。
当初『ソルト』をみるつもりでいた。
レイトショウで見られるものはレイトショウで…。
そこで『ゾンビランド』にしようと思った。
しかし、当日心変わりして『ボローニャの夕暮れ』に急遽変更。
理由は、上映されているミニシアターのサービスデイに行きづらい事情があること。
結局見ることができなかった『パリ20区、僕たちのクラス』もこの劇場。
あと、SF、アニメ、コメディーと見てきて、
ここいらで昔の物語が見たくなったのも理由のひとつ。
ちょうど1年前の夏『セントアンナの奇跡』を見たのも同じ劇場だった。
第二次世界大戦下のイタリアが舞台なのも同じ。

現代日本でも時々耳にしそうな事件が発端で、
平凡な家庭の崩壊と再生がテーマ。
批評など読むと「父娘と距離を取る美人の母が話に深みを与える」と
確かにそう思える。が、個人的には「美人」という所に若干の違和感を覚えた。
美人の部類に入るのだろうが、好みではないと言った方が良いのかも。
それよりも、あまり美人と言えないおとなしく冴えない娘が印象に残った。
どこかで見た気がする顔なのだが、分からない。
多分映画の中で見たその女優の記憶ではなく、イタリアの絵画とか。
例えばメジチ家の肖像画にあったような、そんな感じの記憶。
もしかして「鳥居みゆき」…???
もっとピンとくる人や絵があるかも知れない。

住まいであるアパートメントのむき出しの配線(配管かも?)や
塗り重ねられた玄関ドアなど、わびしさが伝わって印象深かった。

まぁある意味衝撃的な事件ではあるのだが、
眈々と話は進みセンセーショナルな感じが無くて良かった。


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[にわか映画ファン

thema:見た映画 - genre:映画


音楽イベントによるコース変更
夜9時前、長居公園にジョギングに出かけた。
地下鉄駅の交差点、いつもとは違う光景。
多くの警備員が交通整理。

この続きはあす…。

iPadでブログ更新するにをやめようかと思ったりする。
せっかく書いたものを確認時点で全て無くしてしまった。
自動保存されているものと勝手に思い込んでいた。
パソコンなら救えたケースだった。
iPadでは表示する度に読み込むので、一度別ページを表示してしまうと、
再度表示した時は、保存時点のものが表示されて、ひとつ前には戻すことが出来なかった。
パソコンとは別な意味で、保存は小まめにしなければいけないと。

要はジョギングのコース変更は、
長居スタジアムで開催されていた「EXILE」を見にきた群衆が理由であった。
というコトを書いていた。
残念! 情けない。
Posted by KOBIA
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[ジョグorスイム

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